Sink or Swim
ナシオの一か八かの旅ブログ

2006年9月11日

昨日は夜景の美しさで有名な「ビクトリアピーク」へ行って来た。 

僕が泊まっている九龍島からフェリーで香港島に渡り、10分ほど近代化された町並みを歩くと、山の上まで登る電車（トラム）がある。 


フェリーを降りてトラムの乗り場に行こうとフェリー乗り場のそばの広場を歩いていると、なぜか大量のフィリピン人？とおぼしき女性たちが、ビニールシートをひいて、飯食ったり、トランプしてたり、寝ていたりしていた。 


なんでこんな大量にいるのか分からずに奥に進んでいくと、さらにピーナが大量発生。フェリーが間違えてミンダナオ島にでも来たのかと思うほどだ。 


そんなこんなで山頂行きのトラム乗り場へ。 


しかし昨日は日曜日ということもあって、かなりの混みよう。ちょっと歩き疲れていたので、このまま長い列に並ぶのは嫌だなって思って、トラム乗り場のそばの高架下で一服することにした。 

高架下ではピーナがダンスの練習をしている。一体なんでこんなにピーナがいるんだろう？と思いつつも、セクシーな腰つきに長い間みとれてしまう。 


いつまで休んでいても仕方ないので、重い腰を上げてトラムに乗って山頂へいくことに。 


夕方についたので、日没を待つためにあたりをぶらぶらしていると、写真とってくれ攻撃に遭遇。3組か5組くらいの写真を撮るはめになる。なかでも面白かったのはターバンを巻いたインド人一人の男。自分のデジカメの使い方よく分かってねぇんだもん。 


腹が減ってきたけど、観光地価格で飲み物も食べ物も高いので手を出さずに我慢。 


そうしているうちに日も暮れ始め、何枚か写真をとることが出来た。 


九龍島へ戻って、ホテルへの帰り道、ムスターファに遭遇。 
相当ご機嫌な様子。 


「お～ケイスケ!!!さっきインドネシア人の女とやってきたぜ～♪」 


「…。」 



おいおい、本当にムスリムか。ムスターファ。 
お前の親父はムスリムの神父？なんだよな。 


でも下ネタは各国共通。おかげで奴とは相当仲良しさんだ。