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中国~紙とペンと英語と~

2010年11月23日

 

 

今、桂林の街にいます。
4年ぶりに再開した友達の仕事が終わるのを、カフェで待っているところです。

陽朔の街は大きく変わっていました。
昔泊まっていたバーの河向かいは何も無かったのに、ホテルや飲食店が建ち並んでいました。


陽朔の街は、ヒッピー崩れの外国人が多く暮らしているような感じでした。
僕の友達の仲間にも、多くの外国人が居ました。


ベルギー、オーストラリア、エストニア、ドイツ。


長く暮らしている人や、語学のために滞在している外国人は流ちょうな中国語を話します。


昨晩、皆で一緒に夕飯を食べているとき、主な会話の手段が中国語だったのには面食らいました。
中国で見る洋画の吹き替えを見てるような面白さがありました。


当然僕には分かりません。


しかし、僕と中国人の間にはペンと紙切れがあれば大概のことが理解し合えるのです。


昨日は陽朔の街のはずれの川岸で話していました。
時の流れの緩やかな、アヒルや水牛がたくさん居る川岸で。


英語じゃだめだと、ノートに書き筆談。
日本のTVのタイトルなんかは、中国語になっても分かるものです。

「美麗的人生」。そのまま、「ビューティフルライフ」。
「東京愛情故事」。これは「東京ラブストーリー」。


おぉ、それ分かるぜ!とか何とか言って笑って。
そんな感じで話が盛り上がっていきました。
気がつけばダーウィンの進化論や宇宙の話しまでしていました。




ドラムスクールを終えた友達が戻ってきました。


それではまた。

小笠原がどの辺にあるか話したり

三国志と水滸伝について語ったり

ナウシカや日本のドラマについて語ったり

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