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オーストラリア~シェアハウスに入る~

2007年10月27日

ブルームに来て一週間が過ぎ、最初に泊まっていた宿を出た。なんと格安のシェアハウスが見つかったのである。掲示板の張り紙を見てすぐに電話。空きがあるとのことで、電話した翌日に見に行くことに。 

工場地帯の倉庫の敷地の奥のほうにぽつんとある小屋がそれだった。 


掲示板に張り紙していたのは、カナーボンのキャラバンパークで一回話した事のある日本人の子で、この一軒屋を借りてあまったスペースを簡易キャンプ場としても貸し出していた。 

一軒家といっても、6畳ほどの部屋にトイレ&シャワーがあって、部屋を出るとみんなのキッチンなどがあるといった、秘密の小屋みたいな感じ。 

もともとここを借りている女の子は、ばりばりにキャンピング仕様になった車で寝ており、部屋のほうは別の女の子に貸しているのだ。なので、その女の子がここを出るまでは車で寝ることになった。 


シェアハウスというか個人でやってるキャラバンパーク見たいな感じだった。


俺の使うトイレとシャワーは離れにあるんだけど、屋根なし。星空の下、心地よいシャワーが浴びることができる。キッチンも冷蔵庫やコンロと、生活に必要なものは揃っていてかなり快適。キャンプ用品なしで全然問題ないのだ。しかもここに住んでる子たちがバイト先からサンドイッチやハンバーガーを持ち帰ってきてくれるので、これもかなり助かる! 


それにしても宿からここへ移って、より一層だらけてしまった。金もそろそろやばいというのに、アコギ購入。 
仕事探しは未だ本気ではないのか?大丈夫なのか?プ○ミスのお世話になることはできないのだ。 

ブルームの拠点 僕は車で寝泊りして、キッチンとシャワーを借りて生活していた

屋根のない簡素なシャワー

後部を改装したワンボックスカー なかなか快適に過ごせる相棒だった

キッチンスペース くつろぐ共有スペースでもあった

みんなが昼間仕事に行ってる間に撮ったので一人だけど、ここでみんなでおしゃべりしてた

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