

2円のバスに乗って革命広場へ~キューバ放浪記・ハバナ~
飲みすぎたせいか移動の疲れなのか、僕は昼前まで眠っていた。 安宿にもかかわらずクーラーが付いたドミトリーだったからそんな事が出来たのかもしれない。 宿の無料の朝飯を食べ損ねた僕は通りに出て遅い朝飯を取る事にした。 まずはコーヒーを飲みながら煙草を一服したいところだ。宿の階段...


せっかく女子3人と行動を共にするも1人酔いどれたキューバ初日~キューバ放浪記・ハバナ~
いつの頃からか憧れていたキューバ、その首都ハバナの街は長旅で失われつつあった僕の好奇心を取り戻すに十分魅力的な街だった。いや、街に入る前から何かこうワクワクさせる展開があった。 シオマラの家~ハバナの安宿~に着いたその晩、僕は日本人の女の子3人と連れ立ってオールドハバナを散...