グアナファトなう
- ナシオ
- 2015年11月22日
- 読了時間: 2分

グアナファトに来て数日経ちました。なかなか治らない風邪と共に、ぶらぶらしたりごろごろしたりしています。 ここグアナファトは世界遺産登録されている街ですが、勾配が多く狭い路地とカラフルな建物、そして地下道が多く存在していて立体感のある迷路のような街です。 中心地であれば夜の街を歩くのも問題なく、安心して観光できる良いところです。 音楽とアートと歴史のあるこの街を歩いていると心なしか足取りも軽くなります。 宿を変えた日の事、あまり英語の通じないスタッフと僕の間に入って通訳してくれた人間がいました。カルフォルニアから来ているアメリカ人の彼はお父さんがメキシコ人なのでスペイン語はペラペラ。 彼はシェアハウスを見つけたので宿を出ていく所だったんですが、色々と話し込んで意気投合しグアナファトでの遊び友達となりました。
他にもティファナに住んでいると言うオペラ歌手やモンテレーと言う街からやってきているウクレレと絵を愛する若者など、クリエイティブな人間に多く出会っている気がします。 そんなこんなで遊び友達にも不自由せず、SNSで日本のみんなとやりとりしていると一人旅の寂しさなんてものはどこかへ行ってしまうようです。 ただ言葉の壁は厚く、ここでは相手が英語を理解しない人だと全くと言っていいほどコミュニケーションがとれません。英語を理解する人を間に挟まなけれならないもどかしさ。 旅を始める前は物価の安いグアテマラまで行ったらスペイン語学校に通おうと思っていましたが、音楽やアートで自分を表現する人が多く存在するこの街にいると、自分を表現する手段としての語学を今学ぶべきなのでは?と思うようになってきました。 この街にはスペイン語学校がいくつかあるようなので、週明けの明日にでも話を聞きに行こうかと思っています。
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